Inkscapeで人物をポリゴン化 第2段
ココナラでポリゴンアート似顔絵を出品してみようかと考えて、どれくらいの時間がかかるのか計ってみました。
時給500円で10時間かかるとして、1作品5000円というのを想定して作業を開始。
今回もモデルは「ぱくたそ」から。
上を見上げる浴衣女子の写真を無料ダウンロード(フリー素材) - ぱくたそ
40分でこれくらい。
1時間10分経過。
2時間ちょいで顔が出来上がり。
3時間くらいで頭部全体が完成。
柄物の衣装は時間がかかる。
4時間経過。
顔よりはるかにしんどい。なかなか進まずモチベーションも下がり気味。
5時間。
ようやく襟元が完成。
頭部ができてから1時間40分だから、実際はそれほど時間はかかっていないが、顔のほうが楽に感じる。
いったん着色。
1時間15分かかった。
ここまでで約6時間。
うちわが非常に面倒で難しい。
始めは円弧と直線を引いて、そこからポリゴンを作っていっていたが全然うまくいかず。
やり直しの連続で、これだけで着色と同じ1時間15分経過。
さらに50分くらいかかって、ようやくうちわが完成。
ポリゴンアートは策を弄せず、とにかく地道に三角形を描き続けるのが一番きれいで、一番の近道だと気付く。
9時間経過。
仕上げの作業を考えると、10時間という範囲ではポリゴン化の作業はここまで。
実際仕事にするとなると、表現する範囲をどうするか、複雑な衣装の場合はどうするか、今回のうちわのような小物類をどうするか、などなど、いろいろ検討すべきことがありそう。