Inkscapeで風景を描く 桜のある風景
今まで風景は、ただ何となく描いていましたが、少しロジカルに描いてみます。
はじめの発想は中州にある桜をイメージして描き始めました。
まず上面図を。
あまりにも味気ないのでいじって少し斜めに。
ディティールも加えていきます。
側面図も同じように。
上面図に横線を。
これを元に断面図を描いていきます。
高さ深さなどは想像で。
この断面図に側面図の状態も加味。
こうして引いた断面の線を、奥へ行くほど間隔を狭めながら並べていきます。
それっぽいものが見えてきました。
着色するとこんな感じ。
水を入れて不足部分を描き足したりしていきます。
イメージが実際に絵となって現れてきました。
でもこれだと遠くの高台から見下ろすようになってしまっているので、断面の線を元に中州に立っている目線へ修正していくとこうなります。
ここに以前の記事で紹介した木の描き方の、ランダムツリーを使った方法で描いていきます。
色を整えて夜にしました。
これでベースができたので続きは次回で。
Blenderで地形を描けたら、もっと自在にさまざまなアングルで景色をとらえられるかなと思うので、使い方から勉強していきたい。
ずいぶん前にインストールしたけど、操作が独特でなじめなかった。
でも今なら検索すると動画で丁寧に解説している人もたくさんいるので、少しずつやっていけたら。
最後までご覧いただきありがとうございました。